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本記事は昨日えちご・くびき野100㎞マラソンが無くなると知って思ったことを率直に述べています
この記事から分かる事
✔本当にえちご・くびき野マラソンってなくなるの?
✔我々ランナーは多くの人に支えられている

えちご・くびき野100㎞マラソンの開催地である「新潟県」には幼稚園~小学生まで住んでいました。
今はウルトラランナーの端くれとなり、出たいウルトラ5選に勝手に選んでいたのですが…
阿部寛之トレーナー
現在はランニングトレーナー・チームトレーナー・パーソナルトレーナーとして皆様を支える一人。
名古屋市を拠点に部活動帯同や社会人・プロスポーツチームのトレーナーとして活動
北陸地方では福井県の女子フットサルリーグ所属【福井丸岡RUCK】にトレーナーとして活動しています
阿部寛之パーソナルトレーナーについてはこちら→https://hiromoblg.com/?page_id=43
日本1のエイドを誇る えちご・くびき野100㎞マラソン とは
新潟県上越市で開催されるウルトラマラソン。100㎞の部と50㎞の部に分かれ2000人、600人合計2600名が出走する大人気ウルトラマラソン。
交通アクセス良し・エイドは充実・3500名のボランティアが我々を助けてくれる。こんな魅力があり大人気大会でした。
エイドを簡単にまとめると

公式から出ていました。びっくりなエイドの数!
スタートゴール前後は1㎞毎にあるんですからある意味食べ放題ですよ笑
コースは難所が多いかも…

100㎞の部は10~60㎞がとんでもないアップダウン。ここが過酷で多くのランナーを苦しめます
我々ウルトラランナーは多くのボランティアの方々に支えられています
上越地区を上げてのウルトラマラソンが来年の開催をもって終了が決定。
背景にはウルトラマラソン自体の参加者数減少は勿論だが、ボランティア等による負担が大きくなっている様子。
2018年には定員2600名を超える応募があったのに対して、2024年のエントリーは1987名(定員の7割)にとどまったそう。
大会運営に欠かせないボランティアも2018年には約3700名の2024年には約2700名までに減少
13区を中心に地域の負担が大きく必要なボランティア数を確保できないとして様々な意見が出ていたという。



決して人口が多いわけではない上越市。その中でも毎年3000名を超えるボランティアの方を集め、我々ウルトラランナーの為に動いて頂いた事に本当に感謝です。
ウルトラマラソンは先頭から最後尾までかなりのタイム差があり、先を読めない、アクセスが悪い等と言った苦労もあります。公式のエイドに加え、私設エイドを提供して頂ける方、山道で周りに家や建物が無いのにも関わらず車出来て応援して下さる皆様
私達ウルトラランナーは毎回多くのボランティア・応援に助けられてゴールを目指せています。
有名大会が一つ一つと終了してしまう事は大変残念ですが、運営していくにはお金もスタッフもボランティアも必要です。これらが揃って初めて我々ウルトラランナーは大会に出走してゴールを目指せる
当たり前のようにエントリー出来る今だからこそ、我々ウルトラランナーはウルトラマラソンの魅力をまだ走った事が無いランナーに伝え、ウルトラマラソンに挑戦してもらうきっかけを作る必要があるのではないでしょうか。
マタドール×ウルトラマラソン
マタドールでは2023年富士五湖ウルトラマラソンをきっかけに新しいウルトラマラソンランナーを輩出しています。
パーソナルトレーニングジムで唯一ウルトラマラソン新規参戦者へのサポートを行っているマタドール・スタイル・ランナーズ
皆様のウルトラマラソン挑戦をサポートするのに加え、ウルトラマラソンの存続、認知、参戦者増加に向けてマタドール・スタイル・ランナーズは活動しています
主なウルトラマラソンサポート
✔50㎞走開催(距離対策)
✔トレイルラン(坂道対策)
✔パーソナルトレー二ング(基礎筋力向上)



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