元スポーツショップで働いていたトレーナー阿部寛之が紹介します

トレーナー
ランニングシューズ選びは約300-500㎞を共にするパートナー選びと言っても過言ではありません。だからこそ自分に合ったシューズ、目的に合ったシューズを選んでください
これからランニングを始めようと思ったとき、最初につまずきやすいのが「シューズ選び」です。デザインだけで選んでしまうと、走り出してすぐに足の痛みや膝への負担を感じてしまうことも少なくありません。
この記事では、ランニング初心者がシューズを選ぶときに押さえておきたいポイントと、代表的なブランドのおすすめモデルを紹介します。これから完走を目指す方も、継続を第一に考えている方も、自分に合った1足を見つける参考にしてください。
シューズ選びもサポートします。ランニングの0~1を手助けパーソナルトレーニングはココ
現役ランナー、元ショップ定員だからできる事。阿部のパーソナルトレーニングではその場のトレーニングだけでは終わりません。ランニングシューズを始め、様々なグッズの相談もLINEにて受け付けております。パーソナルトレーニングと合わせて相談窓口にもなります
なぜシューズ選びが重要なのか
ランニングシューズは、走るたびに体重の何倍もの衝撃を受け止める道具です。自分に合わないシューズを履き続けると、以下のようなトラブルにつながりやすくなります。
- 足裏やかかとの痛み
- 膝・すねへの負担の蓄積
- 靴擦れによるモチベーション低下
- フォームの崩れによる非効率な走り方の定着
逆に言えば、自分に合ったシューズを選ぶだけで、「走ることそのもの」への心理的なハードルがぐっと下がります。継続のしやすさに直結する、最初に投資すべきアイテムと言えます。
初心者がチェックすべき5つのポイント
1. クッション性
着地の衝撃を吸収してくれるクッション性は、初心者にとって最も重要な要素です。特にランニングを始めたばかりの時期は、体がまだ着地の衝撃に慣れていません。クッション性の高いモデルを選ぶことで、膝や足首への負担を抑えられます。
2. 安定性(サポート機能)
走り始めは、フォームがまだ安定していないことがほとんどです。着地時に足が左右にブレやすい方は、安定性を重視した「サポート系」のモデルを選ぶと、フォームの崩れを抑えながら走ることができます。
3. 足のサイズ・形との相性
同じサイズ表記でも、ブランドによって足型(甲の高さ、幅、つま先の形状)は異なります。可能であれば店舗で試着し、以下を確認しましょう。
- つま先に指1本分ほどの余裕があるか
- 甲や幅がきつすぎないか
- かかとが浮かずにフィットしているか
4. 用途(距離・目的)
「毎日のジョギング用」なのか「大会本番用」なのかによって、選ぶべきモデルは変わります。初心者のうちは、まず日常のトレーニングに使える万能タイプを1足持つのがおすすめです。慣れてきたら、目的に応じてシューズを使い分けると、練習の質も上がります。
5. 重量
軽ければ良いというわけではありません。軽量なシューズはスピードを出しやすい一方、クッション性が犠牲になっている場合があります。初心者のうちは、多少重くてもクッション性・安定性を優先した方が、怪我のリスクを抑えられます。
【ブランド別】初心者におすすめのモデル
ここでは、主要ブランドから初心者に選ばれやすいモデルをピックアップして紹介します。価格・在庫は変動するため、購入前に商品ページで最新情報を確認してください。
ASICS(アシックス)
安定性を重視したいなら、着地時の足のブレを抑える設計になっている定番のサポート系シリーズがおすすめです。日本人の足型に合わせた設計が多く、初めてのランニングシューズとして選びやすいブランドです。
【GT-1000 15】
GT-2000の弟分にあたる軽量スタビリティモデル。ソールがやや薄く、価格も抑えめなので、コストを抑えながらサブ5完走を目指したい方に向いています。
ワイド有 EXワイド有
【GT-2000 15】
内側への倒れ込みを抑える3Dガイダンスシステム搭載の定番エントリーモデル。着地の安定感があり、サブ5を目指す完走ランナーの土台作りに最適です。最初の1足としておすすめできます。
※ワイド有
【GEL-KAYANO33】
4Dガイダンスシステム搭載の最上位安定モデル。長時間の走行でもフォームが崩れにくく、サブ5のフルマラソンを余裕を持って完走したい方に安心感を提供します。
※ワイド有 EXワイド有
New Balance(ニューバランス)
クッション性と快適性のバランスが良く、初めてのフルマラソン完走を目指す方にも扱いやすい定番モデルがあります。デザイン性も高く、普段使いと兼用したい方にも向いています。
【Fresh Foam X 880V15】
デイリーランからフルマラソン完走まで幅広く使える万能ニュートラルモデル。足幅に合わせて選べるウィズ展開が魅力で、自分の足に合った1足でサブ5完走を目指せます。
※D.2E.4E有
【Fresh Foam X 860V15】
安定性を重視したスタビリティモデル。着地のブレが気になる方でも、サブ5
ペースを安心して継続しやすい設計です。ロッカー構造が設置からけり出しを更に助けてくれる1足
※2Eのみ
【1080V15】
定評あるクッショニングに走行安定性を強化した上位クッションモデル。長距離練習でも足への負担を抑えながらサブ
5。毎日のランニングに最適な1足
※D.2E.4E
NIKE(ナイキ)
反発力とクッション性のバランスに優れた定番モデルは、クセがなく誰にでも合いやすい設計です。最初の1足に何を選べばいいか迷ったときの、安心できる選択肢のひとつです。
【ペガサス42】
Nikeの定番モデル。日々の練習からレース本番まで長く使える1足で、初めてのナイキシューズとしてもおすすめです。
着脱が簡単なイージオンや過酷な天候にも対応できる撥水加工シューズ等お好みで選べます
【ボメロ18】
最高レベルのクッションで足への衝撃を吸収するモデル。ゆったりとしたペースで無理なくサブ5完走を目指したい方に向いています。何と言っても46㎜の厚さは目に見てわかるクッション性です
【インフィニティ ラン4】
安定性重視のクッションモデル。着地の不安があるランナーのフォームをサポートしながら、長い距離を走り切る力を後押しします。新しくなったReactXフォームがサポートします
【ストラクチャー26】
サポート性のあるクッションでフォームの崩れを抑える設計。安定した走りでサブ5完走を狙いたい方には最高のシューズです。まずはサポートが良いモノを選びましょう
adidas(アディダス)
高い反発性とクッション性を兼ね備えたモデルは、日常使いとしても履けるほどデザイン性が高く、ランニングシューズデビューにも向いています。
【スーパノヴァ ライズ3】
クッションと安定性のバランスに優れたデイリートレーナー。快適な履き心地で、日々のジョグからサブ4ペースの走り込みまで支えてくれます。着地時の面積向上により、さらに安定感が増した1足
【アディゼロBK】
部活生の為に開発されたランニングシューズ。耐久性・軽量性・フィット感をバランスよく兼ね揃え、ダッシュやjogなんでもサポートしてくれる万能型
【アディゼロRC】
軽量なデイリートレーナーで、コストパフォーマンスに優れたモデル。ソール20㎜と薄底シューズとなり、ランニングの土台を作り出すトレーニングに適しています
【アディゼロSL】
計量モデルで高反発な素材を取り入れスピードを上げて練習したいランナーにおススメ。安静性にも優れているため日常のJOGシューズとしてもおススメの1足
MIZUNO(ミズノ)
クッションと安定性のバランスに優れた定番デイリートレーナーがあります。日本のメーカーならではの、日本人の足に合わせた作りも魅力です。
【MIZUNO NEO VISTA3】
高いクッション性と汎発性を追及した1足。走行時の足の最適な角度維持をアシスト、ふくらはぎ周辺の筋肉にかかる負担を軽減し、サブ5ランナーを助けます
【MIZUNO NEO ZEN2】
弾む乗り心地が特徴のデイリートレーナー。クッション性が高くなり、沈みすぎる感覚がなくなり安定性向上。幅広い層に対応するとされ、練習の主力シューズになります
【MIZUNO NEO COSMO】
軽量でクッション性に優れた、コストパフォーマンスの高いトレーニングモデル。安定感と万能性が高い事もあり、普段のJOGから履ける1足。厚さが抑えられているので接地の安定感も良し
【MIZUNO WAVE RIDER 30】
安定サポート機能に特化したモデル。着地のぐらつきが不安な方でも、フォームを保ちながらサブ5をサポート。30年培ったモデルには絶対な信用があります
【MIZUNO WAVE inspire22】
クッションと安定性のバランスに優れたミズノの定番モデル。かかとの内側が良く消耗するオーバープロネーションのランナにおすすめの1足
【MIZUNO WAVE SKY9】
ミズノで最もクッション性が高いモデル。着地の衝撃をできるだけ抑えたい方、脚への負担を最優先したい方に向いています。足安めのLSDやJOGなどにも使え、距離を踏みたいシーズンにレベルを選ばない1足
PUMA(プーマ)
柔らかく安定感のあるデイリートレーナーは、ジョグ中心の練習に向いており、自然な足運びをサポートしてくれます。
【フォーエバーラン ニトロ2】
クッション性とスタビリティを両立したモデル。安定したベースで、長い距離も安心して走り切れる設計です。初代から変化が大きいシューズなので注意!
【マグニファイニトロ3】
クッション性が非常に高く、1日中履いていても問題無いロング向けシューズ。初心者で初めのPUMAなら確実にマグニファイニトロ3
【マグマックスニトロ2】
プーマ最大クラスのクッションを備えた厚底デイリートレーナー。軽量ながら驚異的な反発力とクッション性を兼ね揃えた1足。オーバープロネーション対応設計により長距離ランでも活躍
シューズ選びでよくある失敗
- 見た目だけで選んでしまう:デザインは大事な要素ですが、機能面を後回しにすると走り始めてから後悔しやすくなります
- 普段履いているスニーカーと同じサイズで選ぶ:ランニングシューズはスニーカーよりもやや大きめのサイズを選ぶのが一般的です
- いきなり高機能・高価格帯のモデルを選ぶ:レーシングモデルなど上級者向けのシューズは、初心者にはクッション性が不足している場合があります。まずは日常使い用のモデルから始めましょう
まとめ
ランニングシューズ選びは、走ることを続けられるかどうかを左右する大切な要素です。
- クッション性を優先する
- 安定性(サポート機能)をチェックする
- 可能であれば試着してサイズ・足型との相性を確認する
- まずは日常使いできる万能タイプから始める
この記事で紹介したポイントを参考に、自分に合った1足を見つけて、ランニングライフをスタートしてみてください。
個別のシューズ選びもサポートできるパーソナルトレーニングはココ

【阿部トレーナーサポート内容】
マラソン等のスポーツを中心にパーソナルトレーニングを展開
自信も市民ランナーの一人として走っているので皆さんと一緒です。
パーソナルトレーニングとはいえ、ランニングにはシューズやサプリなど様々な武器を駆使するスポーツでもあるので、相談窓口としても皆様をサポートしています

1対1だからこそやれることは沢山。週1でもしっかりと効果が出るのがパーソナルトレーニング。
基本はフォーム。これが正しく出来なければレベルアップは出来ません。
重量に関しても積極的に上げて行きます。勿論段階的にレベルアップが大前提。ジャンプトレーニングやチューブトレーニング等様々な刺激を身体に入れて、皆様の目標達成をサポートします。
練習記録や大会記録などのフィードバックや相談も是非!
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